はじめての方へ

クリスチャンにとって聖書は大切な書物です。聖書は全部で66の書からなり、旧約聖書（39書）と新約聖書（27書）に分かれています。旧約聖書はユダヤ人の歴史とユダヤ人を通しての神の行いが書かれています。その名が示す通りに、神の旧い契約の書です。一方、新約聖書は神の新しい契約の書です。新しい契約はイエス・キリストによってなされた契約です。毎年2億5千部以上印刷されています。世界で最も古くから読まれている、最も多くの人が読んでいるベストセラーです。

欧米の事典から「キリスト」「キリスト教」あるいはキリストによって影響を受けた人を取り除けばほとんど何も残らない」といわれるほど、聖書は、民主主義の確立、各国の法律、女性の地位、芸術、文化など多岐に渡って影響を与え続けています。

私たちの個人の問題や人間関係の問題、どのようにして豊かに生きるのかetc.も聖書から学ぶことができます。

はい。キリスト教を全く知らない方でも、クリスチャンでもそうでなくても、どなたでも参加できます。泉パークタウンキリスト教会では、子供達が遊べるプレイルームもあり、ファミリーでも気軽に参加することができます。

「せいじつれいはい」と読み、「主日礼拝（しゅじつれいはい）」とも言います。日曜礼拝のことで、キリスト教会が一番大切にしている集会で、神の言葉を聞くことが中心です。

「御言葉」と書きます。「神の言葉」つまり「聖書の言葉」のことです。

ヘブル語で「まことに」「たしかに」という意味の言葉です。お祈りの最後にみんなで「アーメン」と言うとき、それは「そのとおりです」「そのとおりになりますように」という思いを表現しています。

牧師や伝道者などによって、礼拝などのキリスト教集会の中でなされる口頭による聖書の解釈を指します。単に聖書の解釈を口述するだけではなく、聖書を基礎とした主題に基づいて適切に解説・適応したメッセージのことです。

自分が与えられた恵みの一部を神にお返しするという感謝の印で、礼拝中にささげられた献金は、教会の運営や教会としての対外支援活動などに用いられます。献金の額については個々の人に委ねられ、1コイン献金される方もいれば、お札を献金される方もいます。出席者は必ず献金しなければならないというものではありません。

クリスチャンとは「キリスト教の教会に通っている人々」ではありません。キリストに対する信仰を告白した人のことを指します。キリストに対する信仰とは、キリストを、自分の罪を背負ってくれる存在として受け入れることです。

2人～5、6人くらいの少人数で集まり、お互いの祈りの課題（祈って欲しいこと）を交換し祈り合ったり、テーマを決めてそのことについて話し合ったり祈ったりすることです。クリスチャンでなくても、興味があればどなたでも参加できます。

「神」「イエス・キリスト」を意味します。

簡単に言えば、教会でいう「○○さん」ということです。時々礼拝中に「兄弟姉妹」ということを聞かれることもありますが、これは肉親の兄弟関係ではなく、「教会員であるみなさん。教会に集まっている皆さん」ということです。

「よげん」と読みます。神からのメッセージを預かって、人々に伝えるもので、「予言」とは異なります。 「預言」は未来に関することも含みますが、過去を反省させ、現在に関して正しい決断をするように促すものです。

「たまもの」と読みます。神様の恵みによって与えられるプレゼントという意味です。実は誰でも必ず一つは持っている神様からの贈り物です。

「あかし」と読みます。イエス・キリストを知って、どのように生き方や考え方が変わったかという体験談です。

「しんとかい」と読みます。教会の運営に関わる大切なことを決定するミーティングです。主な参加者は「教会員」という、教会に所属する信徒です。

「せわにんかい」と読みます。教会を具体的に運営するためのミーティングです。宣教師と教会員の中から選ばれた「世話人」3名で行います。